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CBDが良いという話を聞いて、使ってみたいとは思っても、大麻から抽出された成分ということで、不安に思う人もいるでしょう。

大麻というと、一般的には危ないものという認識がありますから。

ある程度調べている人なら分かると思いますが、大麻から抽出された成分でも、一般的なイメージなものと、CBDは全然違うものです。

ここでは、CBDの副作用、CBDを使うのに向いていない人、実際に使った人の口コミ、CBDの金額などについて説明します。

CBDに考えられる副作用

CBD 副作用

CBDは世界保健機関(WHO)にも認められているほど安全性が高い成分です。副作用が現れることはほとんどありません。

ただ、副作用が全くないわけではなく、以下のようなものがあります。

・下痢
・食欲の変化
・強い眠気
・吐き気
・口渇 など

とはいえ、副作用が現れたとしても軽度であることがほとんどで、重症例は報告されていません。

※用法・容量を守っていることが前提です。

THCが含まれている商品もある

CBDを含んでいる商品の中には、THCが含まれているものもあります。

THCとは、一般的なイメージの大麻に含まれている成分です。

多幸感・幻覚・幻聴・興奮・酩酊状態などを引き起こす作用があり、錯乱、極度の不安・恐怖などの副作用があります。

服用すると、体への悪影響を及ぼしてしまうのはもちろん、あなたに大麻を使う意思がないにしても、購入・所持により逮捕される可能性もあります。

購入する際には、そのサイトや店舗が本当に信用できるところなのか、しっかり調べてください。

特に、海外から個人輸入で購入する場合は注意してください。

不調が現れたら病院に行く

副作用を感じることはほとんどないとはいえ、体質や体調によっては何かしらの不調が現れる場合があります。

用法・容量を絶対に守るのはもちろん、初めて使う際には体調の変化にも注意してください。

もし、体調が悪くなった場合は、すぐに使用を中止すると共に、病院で診てもらいましょう。

段階的に増やしていく

CBDの摂取量は1日あたり5mg~10mgと言われています。

とはいえ、適正摂取量は人によって違います。自分の適正摂取量が分からない内は少な目に摂取して、様子を見ながら段階的に増やしてみてください。

CBDに向かない人

CBD 向かない人

・慢性的な痛みやストレスがない人
・運転に関わる仕事をしている人
・内服薬のある人

CBDの副作用として、強い眠気が現れる場合があります。車や重機の運転など、運転に関わる仕事をしている人は避けた方が良いです。

内服薬のある人は要注意!

CBDには、シトクロムP450という酵素の働きを阻害するという特徴があります。シトクロムP450には、薬剤の代謝や排せつを行います。

薬が代謝・排泄できなくなることによって、薬の効果を本来よりも強くしてしまったり、副作用が強く出てしまうリスクがあります。

頓服薬を飲む場合にCBDを控えるのはもちろん、内服薬を飲んでいる人は医師と相談してください。

CBDをおすすめしたい人

CBD おすすめしたい人

・慢性的な痛みを抱えている人
・慢性的なストレスを抱えている人
・自律神経の乱れている人
・あまり寝付けない人
・安全性の高いものを使いたい人
・仕事で結果を出したい人
・アトピーで悩んでいる人

CBDには痛みやストレスを緩和させる効果がよく知られている成分です。

特に、慢性的なものに関しては効果を発揮しやすいと言われています。

慢性的な腰痛や頭痛などの痛み、慢性的なストレスで悩んでいる人は、CBDを使ってみると改善するかもしれません。

また、CBDにはリラックス効果が期待できるため、副交感神経を高め、自律神経を整えると言われています。

慢性腰痛の治し方マニュアル|現代人にありがちな4つの原因も

仕事に役立つ理由

CBDを上手に活用することによって、仕事で結果を出せる可能性があります。

CBDに期待できる効果は、リラックス・集中力を高める、気持ちを前向きにする・不安を和らげるなどです。

これらの効果を見てピンときた人もいるかもしれませんが、うまく仕事に活かすことによって、パフォーマンスを高められます。

例えば、大事な会議やプレゼンのように、緊張しやすい場面でリラックスできれば、本来の力を発揮できるでしょう。

ミスをしたときや叱られたときには、気持ちを切り替えるきっかけになります。

リラックス効果によって深い眠りを促す効果を期待できることから、しっかり睡眠を取って万全の体調で仕事できるという使い方もできます。

CBDは、肌に直接塗るタイプの他にも、チューイングガム・カプセル・キャンディ・チョコレート・グミ・タブレット・炭酸水などがあります。

食べ物系や飲み物であれば、仕事中でも摂取しやすいのでおすすめです。

ただし、簡単に摂れますので摂り過ぎに注意してください。必ず1日の摂取量を守ってください。(5mg~10mg)

CBDを使った人の口コミ

CBDを使った人の口コミを紹介します。

良い口コミ

すぐイライラしなくなった

日々ストレスを抱えていて、ちょっとしたことでもイライラしてしまうようになりました。そんな時、CBDのことを知り、使うようになりました。

以前ならイラっとしていたことでも、今ではまぁいっかと流せるくらい精神状態が安定しています。

楽しい夢ばかり見るようになった

最初に使ったものは効きすぎたり効かなすぎたりしたのであきらめていました。もっと良い物はないかと思って探してみたところ、自分にピッタリの商品に出会いました。

それからというもの、毎日のように見ていた悪夢も見なくなるどころか、楽しい夢ばかり見るようになりましたし、辛い気持ちもなくなって目の前のことに集中できるようになりました。

サクラっぽい感じになってしまいましたが、私にはすごく合っているのだと思います。これからも使い続けて行きたいと思います。

ぐっすり眠れるようになった

CBDの最初の印象は「怖い」でした。大麻に含まれている成分ということだったので。

色々調べて、副作用がほとんどないとか、リラックス効果があるとか、依存性がないっていう情報を知っても、なお不安に感じていました。

ただ、私は生理痛や腰痛、頭痛とかで悩むことがあったので、使ってみたいという気持ちがありました。

そんなあるとき、専門家から詳しく話を聞く機会をもらえたおかげで、大丈夫そうだと思ったので、試しに使ってみることに。

飲めるオイルを使ってみたのですが、のどがカーッとなりました。私が使ったオイルは濃度が高いからこうなったそうです。

飲んだ後、15分~30分くらいでフワフワしたような感覚になって、眠気が来たので寝てしまいました。

正直なところ、生理痛や腰痛とかの痛みが和らいだかどうかは分かりませんが、その後に痛みのことを忘れてぐっすり眠れたのは良かったです。

足の疲労や肩こりも改善された!

体の節々が痛いけどやることが山積みで、動きたくないけど仕方なくやらなきゃ、と思っていた日も、CBDオイルを飲んでみたら体の痛みがやわらいで、その後のタスクも全部完了できました!

足の疲労感や肩こりも改善してくれるなんて予想してなかったのでびっくりです。

朝の緊張感が和らいだ

朝起きて、体がギューッとこわばったり、緊張感を感じる時が多くて、体を動かしてみてもその症状が緩和されない、という時の解決のアプローチとしてCBDオイルを使用しています。

趣味でピラティスを長年やっているのですが、体を動かしたがゆえの筋肉痛やこわばりも、CBDオイルで緩和されているような気がして、ピラティスのときも使用したりして。

基本は寝る前に摂取していますが、筋肉痛や体のこわばりがあるときは日中でも摂取して、効果を実感しています。

悪い口コミ

ただのサラダ油…

個人差があるのか、私には濃度が足りなかったのか、全く効果を感じられません。

ただサラダ油を舌の裏に入れて飲まされているだけです。

早く目を覚ますようになった

良い評価がたくさんあったので試してみることにしました。結果から言うと、私には効果がありませんでした。濃度が足りないのかな。

CBDを飲むようになってから、起きる予定の1時間前に目を覚ますようになり、その後は目が覚めた状態です。

そこまでは良いとして、問題はよく眠れた感じもなく、中途半端に起きてしまったような感じがすることです。

頭痛持ちなのですが、全く改善されません。

途中で目が覚める

確かに眠りやすくはなりましたが、途中で目を覚ますようにもなりました。

ただ、使い始めたばかりなのでもうしばらく様子を見たいと思います。

CBDの金額

CBD 金額

CBDの金額は商品によってピンキリです。

安い物であれば300円程度で買えるものもありますし、高い物になると3万円以上することもあります。

ただ、金額だけで購入を決めてしまうと、あまり効果を感じられなかったリ、使い勝手が悪いと感じてうまく活用できなかったリ…。

そうならないためには、購入するものを決める際に以下のポイントをチェックしてください。

・CBDの含有量
・使い用途
・商品の信ぴょう性

1つずつ解説します。

CBDの含有量

商品によってCBDの含有量は違います。

たくさん入っていればいいという訳ではありませんが、自分の適正量が分からない内は、少な目のものから試してみてください。

使ったことがある人は、適正量かどうかを確認したうえで購入を検討しましょう。

商品の中には、濃度を選択できるものもあるので、必ず確認してください。

使い用途

CBDの商品はたくさんあります。

ガムやグミ、キャンディなどのお菓子タイプ、サプリのように飲むタイプ、オイルのように体に塗布するタイプなど。

好きなタイミングで使いたいなら、ガムやグミが向いていますし、時間があるときにゆっくり使いたいならオイルタイプが向いています。

どんな場面で使いたいのかによって商品を選んでください。

CBD 商品 参考

商品・店舗の信ぴょう性

商品の中には、所持しているだけで違法行為となるTHCが入っているものがあります。

あなたが知らなかったとしても、逮捕されてしまう可能性があるので、商品や店舗の信ぴょう性について必ず調べてから購入を決めてください。

特に、海外から購入する時は要注意!

国や州によってはTHCが配合されていても合法の場合があります。

できることなら日本国内で購入することをおすすめします。もちろん、日本国内でも信用できるかどうかは、必ず確認してください。

日本に店舗を持っているzen placeはおすすめ

zen placeはヨガやピラティスなどのレッスンなどを行っている会社で、日本全国に100スタジオ以上あります。

zen place

そのzen placeでは、オンラインストア限定になりますがCBDの配合されている商品を購入できます。

zen placeのオンラインストアはこちら

CBDがアトピーに効くって本当?

CBDはアトピーの改善効果に期待できます。

アトピーを簡単に説明すると、肌のバリア機能が低下し、炎症反応によってかゆみが起こるというのが大まかな流れです。

CBDには抗炎症効果や鎮痛効果があると言われ、炎症によって起こるかゆみを緩和してくれます。

また、アトピーはストレスを感じるとかゆみを悪化させることがあります。CBDはリラックス作用があり、ストレスの緩和に繋がります。

これらのことから、CBDを使うことでアトピーのかゆみを軽減させられると言えます。

皮膚の状態が改善されたというデータもある

イタリアでは、アトピー性皮膚炎の傷痕に悩んでいる人に対して、CBDクリームを塗るという実験を行いました。

その結果、皮膚の状態が大幅に改善されたというデータがあります。

通常、アトピーには抗生物質が使われるのですが、使いすぎると効かなくなってしまう可能性があるのです。

一方、CBDであれば副作用がほとんどなく使えます。

カプセルタイプや直接塗布するタイプを使う

直接塗布するものであれば、効果が出るまでの時間が早くなります。

アトピーの症状が全身に現れている人はカプセルタイプのように、口から摂取するタイプが良いかもしれません。

その方が全体的に作用してくれますから。

まとめ

CBDには副作用もほとんどありませんので、興味のある人はお試し感覚で使ってみるのも良いでしょう。

初めて使う場合は、含まれているCBDの量が少ないものから始めてみてください。

cbdとは?得られる効果と配合されている商品例|安全性・推奨量

CBDやCBDオイルは本当に有害なの?効果や副作用も解説します!

CBDやCBDオイルは働く人の強い味方?仕事への役立て方を紹介!

CBDやCBDオイルは自律神経を整える?自律神経失調症に作用する?

CBDクリームやCBDオイルはアトピー性皮膚炎や乾癬に効果がある?

著者情報

腰痛メディア編集部
腰痛メディア編集部

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